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【保存版】冬の光熱費を節約する12のコツ!


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冬の光熱費って高いですよね。

我が家はオール電化なので、冬は特に電気代がかかります。

 

夏場は8000円程度の光熱費が、真冬は25000円近く!実に3倍もの電気代がかかっています。

オール電化ではない家庭でも、やはり暖房器具を使う以上夏場よりも1.5倍もの光熱費がかかっているそうです。

 

我が家では真冬の3か月で75000円程かかっていた電気代が、光熱費の削減に努めた結果、50000円と2/3まで落ちました。1か月当たり8000円って考えると結構大きいですよね。

今回は我が家が実践した節約テクニックを紹介していきたいと思います!

少しでも家計の負担を軽くしましょう

 

少しの工夫で確実に効果が上がる節約ワザ

エアコンの風向きは下向きに設定

暖かい空気って実は天井付近にたまる性質があるんです。

なので、上に向いて暖房をつけると、上に向かって排出された熱気はそのまま天井にたまってしまいます。

勿論それでも室温自体は上がりますが、足元まで暖かくならない為同じ温度でも体感温度がだいぶ変わってきます

 

下向きにする事で、足元を暖かい風が足元を通り、1度温度を下げても同じ温度に感じます。

 

加湿器で部屋の湿度をしっかり保つ

夏のジメジメした時期、むわっとした湿気でいつもと同じ気温でも余計に熱く感じる・・・そういう事ってありませんか?

 

省エネルギーセンターによると、湿度が15%上がる事で体感温度は1度アップすると言われています。

乾燥しがちな冬場はしっかりと加湿器を付ける事で、加湿器の電気代を差し引いても節約効果が見込めます。

 

しかも、加湿を適度にする事で乾燥から喉を守る効果もあり一石二鳥です。

但し、あまり過度に加湿をすると今度はカビの発生、ダニの増殖、食中毒と言ったリスクが出てくるので、あくまでも適切な範囲、50%前後の湿度を目安にしましょう。

 

エアコンの掃除をこまめに行って暖房効率アップ

エアコンのフィルターが汚れていると運転する際に余計な負荷がかかり、暖房代が無駄にかかります。

月に1、2回ちょっとフィルターを外して掃除機をかけるだけで暖まりやすくなり、負荷が減る分、電気代の節約にもなります。

 

窓からの冷気を遮断して断熱効果アップ

 窓は気密性や断熱性が無い事から、熱や冷気を通しやすいです。

 

部屋の気温への影響のおおよそ6割が窓からの熱気、冷気が占めていると言われています。

カーテンは窓全体を覆える長さにしよう

外気の影響を受けて冷え切った窓で冷たくなった空気は下へと流れていきます。

この現象をコールドドラフトと言うんですが、なんとこの現象の影響で部屋は暖かくても足元は室温より5度近く低い状態になってしまいます。

 

窓をカーテンで覆うことで、冷気をカーテンの内側に閉じ込め、部屋の中の保温性を高める効果があります。

それにより、暖房の温度や必要性を下げる事が出来ます。

 

遮熱シートは年中大活躍

壁などと違って断熱材などを使用していない窓は寒さ、暑さの影響をモロに受けます。

そこで、ホームセンター等に売っている遮熱シートを使う事で、断熱効果がアップし、熱気や冷気の影響を受けにくくなります。

またプチプチくんを貼ることで、空気の層の力で断熱効果が得られ、遮熱シートよりも室温の低下をより予防する事が出来ます。

しかし、こちらは無色透明の遮熱シートと違い、外観や内観を著しく下げる可能性が高いので、あまりオススメ出来ません

 

スキマテープで外からのすきま風を防ごう

窓自体から直接入ってくる冷気は遮熱シートなどで軽減するしかありませんが、スキマ風は防ぐことが出来ます。

 

 電気カーペットの保温テク

電気カーペットはフローリングの上に直接敷かず、間に断熱材を敷くことで床からの冷気による温度の低下を防ぎます。

これは段ボールでも良いですが、ネットでも安価で購入でき何年も連続して使用できるのでおすすめです。

遮熱効果は高めで、強から中に下げてもフローリングに直で敷いて強に設定していた時と同様の効果が得られます。

 

敷布団と上掛布団を併用するだけでコタツの保温効果が大幅にアップ

普段コタツ布団のみでこたつを使用していませんか?

床やコタツ布団の隙間から熱が逃げる事で、意外な程に余計な電気代がかかっています。

敷布団を敷く事で床への放熱を防ぎ、上かけ布団を使用する事で空間への放熱を現象させます。

1日6時間程度の使用で、3か月で1000円もの節電になります。

食器洗いにはゴム手袋をして水を使用する

毎日行う食器洗いですが、真冬は辛いですよね

お湯を使えば汚れも落ちやすくなって得ですが、1日2回の食器洗いだけで3か月で4000円ものガス代がかかってしまいます。

 

ゴム手袋をして食器を洗う事で、水でも快適に食器洗いが出来るだけでなく、手荒れの防止も出来ます。

 

トイレのフタは必ず閉める事で温座の電気代を大幅節約

温水洗浄便座を使用している家庭では、設定温度を弱にしてトイレの蓋は必ず閉めるようにするだけで、放熱を減らし3か月で1000円以上の節約になります。

 

しかし、一番節約効果が高いのは、便座カバー(シート)をつけ温座をオフにする事です。

これだと座った時にヒヤリとしないだけでなく、節電効果で更に2000円以上、合計3000円もの光熱費削減になります。

 野菜の下ごしらえには電子レンジを使用する事で節約&時短に!

鍋で野菜をゆでるのって結構時間がかかりますよね?

下ごしらえに電子レンジを使うことで、時間の節約になるだけでなく

年間3000円以上の節約になります。

ブロッコリーなどの果菜、コマツナなどの葉菜、大根などの根菜、全ての場合で水を沸騰させて茹でる場合に比べて電子レンジの方が早く、電気代が安く済みます

 

炊いたご飯は保温せずに冷蔵庫で保存!

炊飯器に残ったご飯は2時間につき1円の光熱費がかかります。

1食で炊飯器のお米を全部食べる場合は保温した方がトクですが、4時間以上保温する場合は一旦冷蔵庫で保存して電子レンジで食べる時にチンした方が節電効果が高いです。

 

 

チリも積もれば山となる

如何だったでしょうか?

意外にちょっとしたテクニックが多かったですが、チリも積もれば山となる。

1つ1つは少しの効果ですが、全てを実践することで大きな効果となります。

尚且つ。取り組む事で節約への意識が高まります

 

うちの家庭ではこれにより冬場は1か月8000円、年間にしてなんと8万円もの節約になりました。

 

1人暮らしの人でも年間3万円以上の節電効果が見込めますし、無駄を意識するという感覚を持つ事はこれから生きていくうえで絶対に役に立つと思うので、まずは出来る事からで良いので取り組んでみて下さい!